2014年4月11日金曜日

吉報!!

2014年5月4日(日)の午後プノンペンで開催される「第17回カンボジア日本語スピーチコンテスト」に国際日本文化学園一二三日本語教室より3名が予選通過、出場決定となりました。ちなみに全国からの応募者総数は280名にも上ります。
アム・スダイさん(26歳)、カム・ティアブッター(通称ブッター)君(20歳)、ワット・ソヘーン(通称チエネツ)君(19歳)で、3名共に初出場です。(残念ながら、ブッター君はタイへの長期出張が決まり、泣く泣く出場辞退となりました。)
スダイさんとチエネツ君は優勝を目指し、猛特訓中で御座います。
ご声援をどうぞ宜しくお願い致します。
スピーチの要約文をお読み下さい。


「かんこうきゃくと おみやげ」 アム・スダイ
 私は、今は学生ですが、前はいせきでおみやげをうっていました。おきゃくさんは国によって、好きなものがぜんぜんちがいます。たとえば中国人はココナッツジュースを飲むと楽しくなるようです。かんこく人はスカーフやぼうしが好きです。日本のみなさんは友だちにおみやげを見せて、友だちがだいじょうぶと言ったら買います。おみやげをうるしごとはやさしいようで、けっこうむずかしいです。でも、いろいろな国のしゅうかんをしると、しょうばいばうまくなるとおもいます。

「真っ暗だった」 チエネツ
 真っ暗だった。何も見えていなかった。私の目はこんなに大きいのに、何も見えていなかったのです。子供のうちは現実が分かりませんから、かっこいい夢の中で楽しんで生きています。しかし、社会の中で様々な体験をするにつれ、現実は夢に描いていた理想の世界とは全く異なるのだということが分かってきました。人生の目標をしっかり定め、明るい未来へ一緒に進みましょう。真っ暗だった私の人生は、夢を叶えるために頑張れるお蔭で、だんだん明るくなってきています。

なお、カンボジア日本語スピーチコンテストに先駆け、4月27日(日)の13時より、国際日本文化学園にて弁論大会及びパフォーマンス大会が催されます。皆様お誘い合わせの上、ご観覧下さい。

相棒11